2010年08月02日
『カッサンドラの嘲笑』
著者 太田忠司
(「BOOK」データベースより)
独立した藤森涼子の許へ、
身許調査の依頼が舞い込む。
六十五歳になる姉の婚約者の
素行を調べてほしい、というのだ。
依頼主は自ら
「忠告を信じてもらえないカッサンドラだ」
というのだが。
依頼主の姉が目の前で
飛び下り自殺してしまう衝撃の事態に…。
表題作ほか、現代性にとむ題材をテーマにした
連作ミステリー。
涼子ら、奮闘する女探偵たちの姿が、クールで熱い。
~感想~
…シリーズもんでした(^_^;)
あ、でも、知らなくても楽しめましたよ。
いいなぁ、涼子さん。
すごく好きかも。
ただかっこいい探偵、じゃなくって、
なんていうのかな、人間っぽい。
身近に感じられるんだよなぁ…。
シリーズ最初から読みたくなりました。
『カッサンドラの嘲笑』 (ジョイ・ノベルス)
Posted by ひらりん at 17:20│Comments(0)
│読書記録
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