2009年10月02日
『ミスティー・レイン』
著者 柴田よしき
(「BOOK」データベースより)
恋に破れ仕事も失った茉莉緒は
若手俳優の雨森海と出会い、
彼が所属する芸能プロダクションに
再就職することになった。
だが、喜びも束の間、ロケ現場で
殺人事件が発生、海に嫌疑がかけられる。
海のマネージャーとなった茉莉緒は
愛する人を守るために、見えない悪意と
戦う決意をした!
ふたりの恋の行方は?
そして、殺人事件に隠された
悲しい真実とは?
愛に仕事に奮闘するひたむきな
女性の姿を描いた恋愛ミステリー。
~感想~
う~ん…。
なんだかとても、読みづらかった作品。
面白くなかったわけではないんだけど…
『芸能界』に、あまり興味がないからか?
あぁ、もしかしたら、ミステリィ色より
恋愛色の方が強かったから、かも。
再生と自立の物語、かな?
主人公の、必要とされたい気持ちとか、
自分がそこにいたという、確かな
証拠が欲しい、とかっていう気持ちには
深く共感してしまいます。
『ミスティー・レイン』 (角川文庫)
Posted by ひらりん at 19:38│Comments(0)
│読書記録
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