2008年12月25日
『リアル 8巻』
著者 井上雄彦
(出版社からのあらすじ紹介)
バスケをやめてから何をやっても
うまくいかない男・野宮朋美。
大好きなバスケだからこそ、
彼の心は荒んでいた。
街でナンパした女・山下夏美を
後ろに乗せていたバイクが事故り、
彼女は下半身不随になってしまう。
学校もやめ、夏美の病院に毎日、足を運ぶ野宮。
しかし、彼女の心は閉ざされたまま…。
夏美の笑った顔が見たい…その思いは叶うのか。
そして古ぼけた体育館、夏美の車椅子を
押しながら、そこで見たものは、
ひたむきにトレーニングに打ち込む
脚が不自由な男・戸川清春。
やがて野宮は戸川に1on1を挑むが、
あっさりと負けてしまう。
お互いに認めあった2人は
「バスケットをやりたい」一心で
一緒に闘うことになる。
様々な人間模様が絡みながら、
物語はゆっくりと進み始めた。
彼らの「リアル」に刮目せよ!
~感想~
1年に1巻、発行される単行本を
心待ちにしています。
1人1人がとても丁寧に描かれていて、
何回も何回も、読み返してしまう作品です。
リアル 8 (ヤングジャンプコミックス)
Posted by ひらりん at 20:56│Comments(0)
│読書記録
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